日本の城見聞録 「天下人 豊臣秀吉が最後に見た夢 幻の巨大天守 肥前名護屋城」
BS朝日 2019年02月17日11時00分
“築城の名手”豊臣秀吉が築いた肥前名護屋城。四層六階の巨大天守は金色に輝き、その威光が遠くアジアにまで届いていたという…。天下人の夢の痕跡を篠井英介が辿る。
築城の名手・豊臣秀吉が築いた肥前名護屋城。
秀吉の海外進出(朝鮮出兵/文禄・慶長の役)に際しての拠点となった城だが、前線基地にも関わらず、白く輝く天守がある本格的な城だった。
四層六階の巨大天守は金色に輝き、その威光が遠くアジア諸国まで届いていたと言われる。
しかも周囲には、徳川家康や伊達正宗など有力武将の館が建ち並び、まるで京の町が移ってきたかのような賑わいだったという。
巨大な城で権威を見せつけた秀吉の、夢の痕跡を辿る。
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