東北推し! いわチャン「岩手・特攻隊員の記録」
[BS1]
2022年02月25日 午前0:37 ~ 午前1:04 (27分)
太平洋戦争開戦80年。特攻作戦で戦死した岩手県出身者は陸海軍合わせて54人。多くが20歳前後の若者だった。手記や証言をたどり彼らの等身大の姿を描く。語り:青木柚
住田町出身の佐藤新平少尉(享年23)の軍歴には「本人は特攻戦死者である」とだけ記されていた。遺族は、新平がまとめた写真アルバムを今も大切に保管している。そこには民間のパイロットを夢みていた若者たちの姿があった。鹿児島の知覧にある特攻平和会館には、ここから出撃した新平の手記が残されている。郷里の家族への思いがつづられていた。▽山田町出身の佐々木秀三大尉(享年22)。10歳下の妹が思い出を吐露する。
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