CG（カーグラフィック）の超長寿企画“長期テスト”が始まったのは1966年秋（'67年1月号）、 つまり、間もなく足かけ50年ということになる。 この定番企画の人気が高いのは、やはり“耐久消費財”としてのクルマの実態を知りたいというところに理由がある。 個人の買い物として最も高価な部類に属するクルマというやつは、年々高度なものになってはいても、 充分な耐久性を持つかどうかはやはり、2・3日のテストでは知り得ないからだ。 いまや世の中には、覚え切れないほどの車種が溢れている。 当然CGにも限界はあるが、可能な限り多くのクルマを長期テストに取り上げることは“永遠の使命”なのである。 【登場車種】 ◇マツダ・ロードスター S スペシャルパッケージ ◇スバル・レヴォーグ1.6GT Eyesight ◇ダイハツ・コペン・ローブ COPEN Robe S ◇アルファ・ロメオ4Cローンチ・エディション ◇メルセデス・ベンツC180アバンギャルド ◇ホンダ・レジェンド ハイブリッド EX ◇シトロエン・グランドC4ピカソ・エクスクルーシブ ◇マセラティ・ギブリ 【出演】松任谷正隆、田辺憲一 【ナレーター】古谷徹